ビル業界トピックス

全産連と電子契約「freeeサイン」がDX推進で連携

電子契約サービス「freeeサイン」は、9月1日から全国産業資源循環連合会向け「電子契約 全産連プラン」を提供開始小規模事業者に必要な機能を選りすぐったプラン。産業廃棄物業界では必須とされる委託契約書を電子化できる。

freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔)のグループ会社であるfreeeサイン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:鬼頭 政人)が提供する電子契約サービス「freeeサイン」は、2022年9月1日(木)から、公益社団法人 全国産業資源循環連合会(所在地:東京都港区)向けの「電子契約 全産連プラン」の提供を開始した。

産業廃棄物業界で必須の委託契約書を電子化

産業廃棄物を排出する排出事業者は、処理を他人に委託する際、処理を行う処理業者と事前に産業廃棄物の処理委託に関する契約を締結する必要がある。委託契約書の締結は排出事業者の義務ですが、廃棄物の処理を受託する処理業者も委託契約書について十分に確認することが必要である。

「電子契約 全産連プラン」は小規模事業者に必要な機能を選りすぐったプラン。本プランを活用し、産業廃棄物業界では必須とされる委託契約書を電子化することが可能。

「電子契約 全産連プラン」プラン概要

・基本料金:月額2,980円(税抜)
・文書送信単価:無料
・初期費用:無料
※本プランは全国産業資源循環連合会の正会員である都道府県協会の会員のみ申込可能

プラン詳細は下記にて。
https://www.ninja-sign.com/zensanren

電子契約サービス「freeeサイン」について

https://www.ninja-sign.com/

はじめてでも安心して使える弁護士監修の電子契約サービス「freeeサイン」。契約書だけでなく、申込書や入社関連書類など幅広い文書の【作成・稟議・送信・署名/締結・保管/管理】ができる。さらに「確実に・すぐに」つながるサポートで利用者・取引先が抱いた不明点をすぐに解決。

今後、freeeの提供する統合型クラウドERPサービスと共に、会計・ワークフロー・人事労務と契約を一体で効率的に管理できる仕組みを構築していくとのこと。

全国産業資源循環連合会について

公益社団法人 全国産業資源循環連合会は産業廃棄物の適正処理に加え、適正な再資源化に関する取組を行う、都道府県を単位とした産業廃棄物処理業者で組織する団体からなる公益法人。

全国産業資源循環連合会の前身である全国産業廃棄物連合会は、産業廃棄物の適正処理を推進し、国民の生活環境の保全と産業の健全な発展に貢献することを目的として昭和53年に創立された。続いて、昭和60年に厚生大臣の許可を受けて社団法人化され、平成23年4月には、公益法人制度改革に伴い、内閣総理大臣より公益社団法人の認定を受け、新たにスタートを切る。その後、平成30年4月1日に現在の「全国産業資源循環連合会」に名称変更。

全国産業資源循環連合会は、産業廃棄物の適正な処理体制の確立や資源循環型社会のための調査研究及び人材育成、産業廃棄物処理業における地球温暖化防止の取り組みや災害廃棄物処理の支援などの事業を展開している。

HP:https://www.zensanpairen.or.jp/

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