不動産仲介やマンション開発などを手掛けるシーラ(東京都渋谷区)が、初のオフィスビル「シーラ東陽町」を竣工させた。
同ビルは東京都江東区東陽に立地。敷地面積86・73㎡、延床面積568・92㎡、S造地上10階建てのテナントビル。各階の専有面積は約50㎡で、1フロア1テナント。1~3階には飲食店舗が3店舗入居可能。4~10階は計7社が入居可能な事務所仕様とした。
外観は、街の景観に調和するよう設計。フロアラインの水平ラインを基調に、フラットな軽量気泡コンクリートとガラスで構成されている。
シーラでは、「企業の成長を支え、ビジネスコミュニティに新たな価値を提供することで、東京のビジネスシーンに革新をもたらす」と期待している。